

お知らせ
発熱での検査希望の方はあらかじめ電話でご連絡下さい。当院の受診歴にかかわらず、発熱されている方の検査目的の受診が可能です。
初診も再診も予約不要です
医院前の他、2件隣に6台、裏通りに16台分の駐車場があります 裏の駐車場からも直接建物内に入れます
受診時にマスクは不要ですが咳など風邪症状がある方はマスクの用意をお願いします

※休診日:日曜、祝日、盆、年末年始
はじめに
整形外科の総合医として関節疾患、脊椎疾患、外傷などの一般的な整形外科疾患から痛みや歩行障害を訴える整形外科周辺疾患まで幅広く対応できます
詳しい問診と丁寧な触診を心がけ、豊富な臨床経験と知識に基づき年齢、職業、趣味、生活様式などを考慮し苦痛や不自由が軽くなるように各々にベストな治療を提案します
専門医の診療が必要な場合はその病気にふさわしい医師をご紹介します
患者さんとの信頼関係を大切にし、かかりつけ医としてお役に立てるように努めています
セカンドオピニオンを含め、可能なかぎり疑問や質問に応対します
対応疾患
- 外傷一般
- スポーツ外傷、スポーツ障害
- 交通事故によるケガ
- 肩こり、腰痛、神経痛
- 変形性膝関節症、五十肩などの関節疾患
- 椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頚椎症などの脊椎疾患
- 骨粗鬆症
- 関節リウマチ、痛風
- 皮下腫瘍、軟部腫瘍、骨腫瘍 (粉瘤の手術してます)
- 手根管症候群など、手足のしびれや痛み、不自由
- 腱鞘炎 (ばね指) … 皮下腱鞘切開可能
- 歩行障害
- 巻き爪 (陥入爪) … ワイヤー矯正を含めすべて保険診療
- 足がつる(こむら返り)
- 外反母趾 扁平足 足趾の変形など足の諸問題
- ウオノメ、タコ
手術をしても残る痛みやしびれ、ヒアルロン酸の注射で改善しない膝の痛み、リハビリでよくならない各部位の痛みでお困りの方はご相談ください
痛みや運動障害で受診される方のなかには、脳血管障害、呼吸器や心疾患、皮膚にあらわれる前の帯状疱疹のなど、他科の疾患のことがありますが、丁寧に診察することでそういう疾患に気づくこともあります
「整形外科疾患ではないかもしれない」と思う場合でも遠慮なく受信してください
ネット検索で掲示される〇〇整体 〇〇整骨院 交通事故センター、巻き爪治療院などは医療機関ではないのでご注意ください
設備
- 検査機器
レントゲン装置 レントゲン透視装置 超音波検査機 骨塩定量測定器(体幹用DEXA) 神経電導測定器 心電図
MR、CTが必要な場合は戸畑総合病院など、近隣の病院にお願いしています
その日、あるいは希望日に検査していただくことができ、結果も検査直後にお伝えすることができます
- リハビリ機器
腰椎牽引器 頚椎牽引器 超音波治療器 超音波骨折治療器 マイクロウェーブ ホットパック 低周波治療器 干渉波治療器 スーパーライザー エアロバイク 平行棒 四頭筋訓練器 ランニングマシン 振動台マシン 筋トレマシン
リハビリ
器具を使った理学療法に加えそれぞれの病態に応じて保健診療でマッサージ師による治療が受けられます
マッサージでの特別な料金は発生しません
介護保険でのデイケアや病院でのリハビリとの併用可能です
神経ブロック
神経性の痛みに対してはよく神経ブロック(末梢神経及びその周囲への局所麻酔薬の注射)という手技を行います
神経ブロック時の痛みは腰部神経根ブロックを除いて採血時に針を刺すときの痛みと同じ程度です
ブロックする神経と適応疾患、症状
正中神経ブロック…手根管症候群(手指の痛みしびれ)
橈骨神経ブロック…橈骨神経痛 (肘、腕の痛みしびれ)
尺骨神経ブロック…肘部管症候群 (手指の痛みしびれ)
肩甲上神経ブロック…肩甲上神経痛 (肩の痛み)
腰部硬膜外ブロック…腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア(座骨神経痛)
腰部神経根ブロック 腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア(座骨神経痛)
閉鎖神経ブロック…閉鎖神経痛 (腰痛)
星状神経ブロック…頚腕症候群など (腕の痛み)
脛骨神経ブロック…足根管症候群 (足底のしびれ)
趾神経ブロック…モートン病など (足の痛みしびれ)
伏在神経ブロック…伏在神経痛 (膝の痛み)
外側大腿皮神経ブロック (太腿外側の痛み)
神経への麻酔薬の注射ではないので、神経ブロックではありませんが、仙腸関節ブロック、椎間関節ブロック、また整形外科ではあたりまえですが、膝、肩、手、指関節などの激しい痛み(眠れないような痛み、仕事に差し支える痛み)に対する関節内へのステロイド注射、各疼痛部位へのトリガーポイントなども行っていす
いずれも予約不要です
来院時にご持参いただくもの

発熱患者さんへの対応について
当院は外来において受診歴の有無に関わらず、発熱、その他感染症を疑う症状の患者さんの受け入れをいたします
なお発熱の方は受診の前にあらかじめ電話にて予約をよろしくお願いします
オンライン診療
オンライン診療での向精神薬、睡眠薬の処方は行っていません
かかりつけ医
当院は「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています
必要に応じて専門の医師、医療機関への紹介
他の医療機関で処方されている薬について確認し、診察や必要な服薬指導を行う
健康相談及び予防接種に係る相談等、健康管理に関する相談に応じる
介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応
介護・保険・福祉サービスの利用に関する相談に応じる
患者の状態により28日以上の長期処方又はリフィル処方箋を交付する
時間外(18時~翌日9時)、休日等に緊急の診療を希望される際はお電話でお問い合わせいただきますようお願いいたします

適切な意思決定支援にかかる指針
人生の最終段階においては、本人の意思が最も重要であり、その意思を尊重し尊厳ある人生を全うできるよう支援する医療・ケアの提供が求められています。そこで、当医院おいて、 「適切な意思決定支援に関する指針」を策定しています
1. 医師等の医療従事者から、現状、医療行為等の選択肢、今後の予測などの適切な情報提供を行います
2. 医療・ケアを受ける本人およびそれを支える家族が、多専門分野の医療・介護従事者から医療・ケアチームと十分話し合いを確立します
3. 本人の意思を最優先とし、家族や医療・ケアチームが納得し、受容できる意思決定となることを目標とします
4. 時間の経過に伴い、心身の変化医学や評価の変更などによって、本人の意思は変わりうるものと正しい状態、その
適切な情報提供と説明を行う、本人が自らの意思の変化を家族や医療・ケアチームに伝えることができるように支援します。
5. 残りの内容は、その都度記録し、医療・ケアチーム内での情報共有を行います
6. 人生の最終段階における医療・ケアの開始・不開始、変更、中止等は、医療・ケアチームによって、医学的な適切性と正しい性を基に慎重に判断し、本人と家族で話し合った上で決定します
7. 本人の意思確認ができない場合は、以下の手順によって、本人自身の意志を推定します。
(1) 家族等が本人の意志を推定できる場合は、その推定意志を尊重します
(2) 家族等が本人の意志を推定できない場合は、本人に代わる者として家族等と十分に判断します
(3) 家族等がいない場合および家族等が判断を医療・ケアチームに委ねる場合は、医療・ケアチームの中で 十分に話しておきます
8. 長時間の中で、意見がまとまらない場合や解決が得られない場合は、患者本人または家族等の同意を得て、可能な限り医師会の臨床倫理委員会等外部専門家にて検討の上、方針等についてのアドバイスを得ます